多摩川石:幅約8.2cm×高さ約6.5cm×奥行約4cm
*銘はまだありません
「雨宿り石」として
もともとは「雨宿り石」として見ていたわけではなく、探石中に多摩川石のひとつとして、なんとなく手に取ったものでした。
他の石と一緒に飾って楽しもうと思い、受け皿の上に立ててみたとき、はじめて「雨宿りの景」が見えたのです。

ほんの小さな雨除けで、「雨宿り」と言っていいか迷うところですが、斜めの切込みが気に入り、自分なりの解釈で「雨宿り石」として見ることにしました。


まったくの偶然でしたが、また一つ、水石の面白さを感じることができました。



撮影を続ける中で、この石のいちばんの見どころは、やはりこの雨除けの部分だと改めて実感。

下からグッと寄って撮ろうと、うっかり皿を持ち上げたそのとき――一瞬でその素敵な景が崩れてしまい、ふと現実に引き戻されてしまいました。

片付けがちと大変でした。
次回は気をつけて撮影し、「小さな雨除け」の魅力を改めてお届けできればと思います。
追記:「雨蛙」として
なんと、コメントで「雨蛙」では?といただきました。
ありがとうございます。
下の写真を改めて見てみると、まさに「蛙」でした。びっくりです。

水を打つと「雨蛙」です。

ふと手に取った石が「雨宿り」になり「雨蛙の姿石」になりました。
やっぱり水石は楽しいです。
今度は「子蛙」を見つけてきます。


すいすいコメント
はじめまして。私も多摩川の蒼黒が好きでよく拾いに行っております。
本石を雨宿りとして見るのもありですが、むしろ「雨蛙」とみることはできないでしょうか?
石のサイズ感に加え、多摩川独特の濡れ肌から私は雨蛙が浮かびましたが…。
今後もブログの更新を楽しみにしております。
はじめまして。
水石を知ったばかりですが、私も蒼黒が好きでよく多摩川に探石にいっています。
おそらく反対方向からみた姿かと思いますが、まさに「雨蛙」でした。
教えていただいて初めて気づきました。ありがとうございます。
勉強しながらポツポツですが、更新してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。