いつも勉強させていただいている WABI CHANNEL の動画「水盤飾りで楽しむ水石~石選びから水盤への据え付け、そして添景遊び~」の後半に、添景飾りのシーンがあります。
該当箇所は、13分38秒あたりからです。
景色の大きさ・小ささについて非常に勉強になるシーンなのですが、私は──
添景を配置し「ビシッと銀の鶺鴒が決まる」シーンに感動し、何度も見返すうちに、どうしても試してみたい景色が浮かんできました。
それは「鹿がいる景色」です。
添景を用意する
金属製の鹿の添景は、いつか手に入れたいと思っていたのですが…予算の都合で、今回はいったん我慢です。
まずは玩具の鹿を、それっぽく塗装してテストしてみました。
もちろん、うまくいかないことは分かっていたのですが──やはりダメでした(チーン)。

添景の「大きさ」は本当に大切ですね…。
鹿が大きすぎて、景色全体が一気に小さくなってしまいました。
また、おもちゃなので仕方がありませんが、もう少し鹿のフォルムにリアルさが欲しいところです。
そして出会った極小鹿
テストを踏まえて少し予算を確保し、探しに探してようやく入手したのがこちら。
「ロクハン Zゲージ 1/220スケール 極小フィギュア 鹿」です。
鉄道模型用のジオラマフィギュアで、「極小」の名に恥じない、非常に小さな鹿です。

一番小さい小鹿は、なんと縦横3ミリほどです。
水石に「鹿さん」を飾ってみる
用意した石は2つ。どちらも高さ約13cmの縦長の石です。

まずひとつ目。右下をご覧ください。


鹿さんを配置した瞬間、水石が巨大な岩石に変貌しました。
まさに、動画で教わった「景色が大きくなる」です。
続いてもう一つの石──蒼黒の多摩川石。


石の向きを変えてみました。


崖の上に立つ孤高の鹿を再現してみました。
この景色をどうしても見てみたかったのです。

注意!取り扱いが難しいです…
ひとつだけ、ご報告です。
この「ロクハン Zゲージ 1/220スケール 極小フィギュア 鹿」ですが、その小ささゆえに非常に取り扱いが難しいです。
最初に飾ろうとしたかっこいい牡鹿を、たった数センチの高さから落としてしまったところ──
角と足が折れてしまいました…。

もともとの用途とその小ささを考えると、もっと慎重に扱うべきでした。
鹿さんごめんなさい。
もし同じように、孤高の鹿さんの景色に挑戦される方がいらっしゃいましたら、ご注意ください。


すいすいコメント