多摩川石:幅約8cm×高さ約6cm×奥行約7.5cm
*銘はまだありません
梨地肌の水石といえば瀬田川石が有名ですが、私がよく探石に出かける多摩川でも、梨地肌の石が産出されます。


これまでに出会った梨地肌の石は、部分的に梨地になっているものがほとんどでしたが、この石は底面を除き、全体が梨地肌となっています。

ぽっこりとしたかわいらしい形をしており、抽象的な遠山石として解釈しています。

梨地肌は、細かな凹凸によって光が拡散し、落ち着いた印象を与えると言われます。

水を打つと、他の石に比べて水がより馴染んでいるように見え、「しっとり」とした穏やかな光り方をするように感じます。
大きめの水盤でも飾ってみました。
飾る器の大きさによって、同じ石でも印象が変わってきますね。




しっとりしてます。


すいすいコメント