多摩川石:幅約4.8cm×高さ約7.5cm×奥行約3cm
ゆで卵をむいている途中ような、「卵型の石」を見つけました。
これは「姿石」になるのでしょうか。となると世の中の丸っこい石のほとんどが、卵やウズラ卵、ダンゴにボタ餅の姿石になってしまいます。
調べてみるとこの「剝けている」ような感じは「ソゲ」ている状態とのこと。
同じように錆ながらソゲる石に「鞍馬石」や「千草石」という石があり、ソゲ部分は盆栽のつけ石に使われるようです。

100均のインテリアトレーにちょこんとおいてみました。水を打ったら重さが出ましたが、ちょっとテカリが出すぎている気がします。

乾いている時の肌合いの方が、枯れた感じでいいですね。
「身から出た錆」という言葉を思い出しましたが、ネガティブにはとらえず、「身から出た寂び」と思い直しました。
ソゲて中身が見えている箇所のみ、磨きをかけてみたい誘惑にかられます。
(*水石の世界では石を「拾う」とは言わないで「揚石(ようせき)」というのですが、石を育てる方の「養石(ようせき)」と混ざるので、本サイトでは使わないつもりです。)


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