先日「甲賀砂」のサンプルを取り寄せて試し飾りをした記事を書きました。
その際に一緒に注文した「伊勢砂利」「白川砂利」「白川さび砂利」についても、簡単に飾ってみて印象を確認してみることに。
いずれも2分(約6mm前後)の砂利なので、あくまで参考程度ですが、今後、同種の砂が手に入る可能性を考えて試してみました。
「伊勢砂利」で飾ってみる
伊勢砂利(2分)は粒が大きめで、ごつごつした印象があります。
色味は甲賀砂よりも茶色が強く、枯れた趣が感じられます。

水を打った状態で飾ってみました。


甲賀砂の試し飾りと同じ日に撮影しましたが、その日はやや曇ったり晴れたりと光の変化があった日でした。
その点を差し引いても、色味の効果か、甲賀砂よりも落ち着いた景色になったように思います。
「白川さび砂利」で飾ってみる
以前、「白川砂は採取禁止」と見かけて気になっていたのですが、禁止されているのは「京都の白川」のもので、今回のものは「岐阜県の白川砂利」かと思われます。
白川砂利のサンプルは「さび」と「普通」の2種類を取り寄せており、まずは「さび」の方から飾ってみました。
2分砂利ですが、取り寄せたものは、比較的細かめの粒が多いサンプルでした。
色味は伊勢砂利と似ており、やや濃い茶色系で、落ち着きがあります。



水を打った状態では、少し黄みがかった粒が目立つようになります。
伊勢砂利は水を打っても全体的に落ち着いたままの印象でしたが、白川さび砂利は少し明るさが増すように感じました。
「白川砂利」で飾ってみる
最後に、白川砂利(2分)で飾ってみました。
写真では少し分かりにくいですが、今回のサンプルの中では最も白く、印象が大きく異なります。

こちらも水を打って飾ってみました。
少し曇っていたため飾りの印象はやや暗めですが、砂利の白さは十分伝わるかと思います。


白い砂利はやはり景色の印象が大きく変わりますね。
思い切って、「寒水石」のような真っ白な砂利での飾りも見てみたくなりました。
飾ってみてわかったこと
どれもそれぞれに魅力的で、悪くない印象でした。
砂利では砂が手に入るようでしたら、もう一度試してみたいと思っています。
その他、2分の砂利では、石の景を引き立てたり、欠点を目立たなくしたりするのが難しいと感じました。
砂のように埋めたり、平らに整えたり、隙間にあてがうといった微調整が砂利では難しかったです。
今後も良さそうなサンプルがあれば、取り寄せて報告できればと思います。



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