水盤飾りに適した砂とは
水石を水盤に飾る「水盤飾り」では、「砂」を使います。
砂には水盤飾りに適した砂があり、「色見」と「粒の大きさ」、そして「水にぬれた際の塩梅が大切である」と勉強して知りました。
水石を引き立たせるために、「派手すぎない色」、「均一で大きすぎない粒」、「水にぬれてもきれいな色・水持ちがいい」といった砂を選ぶのがポイントとのことです。(*粒の大きさは水石の大きさによって変える=大きい水石には大きい粒のものを使うとお店の人に教わりました。)
そういった条件を抑えている砂として、昔から水石で使われていたのが「天神砂」「鞍馬砂」「能登砂」です。
水石用の砂が枯渇している
しかし、現在どの砂も入手が難しいとのことです。
私が持っている砂は鞍馬砂ですが、これは上野グリーンクラブ即売会でいただいたものになります。

その際、店主が親切にいろいろと教えてくれました。
「天神砂はもう30年も見ていない。
この鞍馬砂も上の方でとってきたが、いいものが本当に少なくなった。
下の方や海の砂は汚れや塩分、貝殻の問題っで使えない。
かわりの砂と言われてもピンとこない。」
とのことでした。
WABIチャンネルの動画でも言っていましたが、「天神砂」はもう入手できないとのこと。まさに幻の砂ですね。
他の砂も開発や採取禁止などで、入手が難しくなっている状態みたいです。
ネットでも天神砂は皆無、鞍馬砂や能登砂はほとんどショップで売り切れ状態です。
かわりの砂が見つからない
「天神砂」「鞍馬砂」「能登砂」のかわりになる砂をネット上で探すべく、「水石 砂」と検索したのですが、「寒水石」が出るばかりで水石用の代用砂は情報が出てきません。
「寒水石」は「水石」という部分が引っ掛かったと思われ、きれいな砂ですが、水石には少し向かないように感じました。
そこでAI先生の力を借りたところ、「白川砂」なる砂を教えてくれました。
「白川砂」は京都の比叡山一帯で産出される白い砂とのことで、枯山水の砂利敷きに使われていたそうです。
「使われていた」と過去形なのは、こちらもすでに採取や売買が禁止されているためです。
かろうじて販売されている鞍馬砂や能登砂を手に入れようかと思いましたが、同時に海外の砂で何かいい砂がないか調べてみることにしました。
進捗がありましたら、またブログを更新します。
追記:「甲賀砂」で試し飾りをしてみました
「甲賀砂」なる砂を見つけたので、取り寄せて試してみました。
よろしければご覧ください。



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